大家どっとこむをお薦めしたい理由 10選

不動産クラウドファンディング
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大家どっとこむって??

COZUCHIなどが有名な不動産クラウドファンディングの1つです。

不動産クラウドファンディングとは

 

そういえば最近目にするけど不動産クラウドファンディングってなんなの?

不動産クラウドファンディングとは

 

元手1万円から不動産に投資することができ、不動産の運営は全て運営企業に任せることになり、投資家はお金が戻ってくるのを待つだけです。

一昔前の現物不動産とは違う新しいカタチの不動産投資になります。

この記事では、不動産クラウドファンディングの基礎から、大家どっとこむの魅力や注意⚠️するポイントを伝えていきます。

特にこれから不動産投資をやってみたいという人は、ぜひ最後まで見ていってください。

不動産クラウドファンディングの仕組み

  1. クラファン業者を通して
  2. 投資家がそれぞれ少額出資して
  3. 集めたお金で不動産を取得して
  4. 月々の家賃・賃貸料と
  5. 最後に売って得た売却益を
  6. みんな(クラファン業者、投資家)で分けあう

投資家はスマホから手軽に1万円から投資するだけです。以下の行為はクラファン業者が代行します。

  • 物件探し
  • 登記
  • 入居者探し
  • クレーム処理
  • 家賃の徴収
  • 売却

 

お薦めポイント

 

運営会社が東証上場グループ

大家どっとこむを運営しているのは、株式会社グローベルスで、東証スタンダードに上場している株式会社ミライノベートのグループ会社です。

他にも上場企業が不動産クラウドファンディングに進出してはいますが少数なので、やはり上場企業の安心感は大きいのではないでしょうか。

長い不動産業界での実績

不動産業界で25年以上の実績がある 株式会社グローベルスは不動産クラウドファンディング事業では、2020年からの開始ですがこれまでの不動産業界での実績があるので信頼性が高く投資を始めてする人にもおすすめです。

高い利回り

他の上場系よりも高い平均4%以上の案件が多い

fundだと1%台とかある

株主優待によるキャッシュバック

先述した株式会社グローベルスの親会社であるミライノベート(旧社名:株式会社プロスペクト)の株株主優待を利用すると、不動産クラウドファンディングとして投資した金額の1%がキャッシュバックされます。

 

 

基準日に株主名簿記載または100株を保有している必要があります。

社会的な寄付活動に携われる

また、ウクライナ支援プロジェクトに参加している案件も過去にあるので、大家どっとこむに投資をすると一口あたり10円をグローベルス社がウクライナへ寄付を行っています。

分配遅れ、元本割れは起こしていない

投資家は損をしていないよ

もちろんこれからは分かりませんが、大きな安心材料ではないでしょうか。

途中解約が可能

運用期間中に自分の出資持分をグローベルスに買い取ってもらうことが可能です。

要は、手数料無料の途中解約です。

 

「買取金額=投資額」が基本

 

1万円で投資した分を1万円で買い取ってもらえます。

注意することは

「買取金額=投資額」は原則としていることです。

元本保証ではないので注意が必要でしょう。

運用期間が短め

大半の案件(9割)が1年以内ということ。運用期間の短さは安全性が強まります。

 

少額から投資可能

1口1万円から出資可能。

少ない元手からでも投資ができます。

入金は投資可能となってから

同業者で例えると、トモタクのような事前入金業者だと

事前入金の業者では次のような問題が起こりますが、大家どっとこむは投資可能になってから入金なので心配ありません。

  1. 事前にお金を振込
  2. 投資できなかった
  3. 口座でお金が寝る
  4. 引き出すには手数料がかかる
ポイント
GMOあおぞらネット銀行

同行から振り込めば振込手数料が無料

自分の口座を同行で登録すると出金手数料が無料

注意すること・デメリット

 

やっぱり良いトコロばかりじゃないよね

人気が高い

競争率が高いと言い換えられます。

抽選方式だと競争率が羽上がります。人気があることは素晴らしいですが悩ましいところです。応募直後ならまだ可能性があるか、という現状で、決して投資しやすいとはいえない状態です。

元本保証はない

何度も目にしていると思いますが、不動産クラウドファンディングは投資の一環であり、元本割れのリスクはつきまといます。他の不動産クラウドファンディング業者でも同様です。

劣後出資比率が低い

大家どっとこむはこの数値が低く、10%となっています。

簡単に、劣後出資比率が10%ということは、物件の売却価格が取得価格より10%下がったら元本が毀損される。

要は、値下がり余地が10%しかないということです。

日本保証案件が停止中

2021年5月から停止したままという状態です。

劣後出資比率を補う安全装置の役割が日本保証案件です。

物件が良い価格で売れない場合、日本保証が投資家の出資額で買い取ることで元本毀損を防ぎます。

まとめ

  • メリット
    • 上場グループの信頼性
    • 途中解約可能
    • 利回りが他の上場系より高い
  • デメリット
    • 投資自体がしにくい
    • 劣後出資比率が低い

ということになります。

上場グループの信頼性、高い利回り、短い投資期間、1口1万から投資可能という利点。

人気が高く投資しにくい、劣後出資比率が低めと懸念もありますが、いざとなったら途中解約をする手もあります。

私も他業者で不動産クラウドファンディングを行っていますが、これほど投資家に有利なトコロはありません。

これから始める方はもちろんのこと、御覧のかたはご検討されてはいかがでしょうか

 

以上です。ありがとうございました。

 

不動産投資型クラウドファンディング【大家.com】

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